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ベイングローリーにはプレイのうまさと同じくらい大切なものがあります。
それは..
ピック力である。
要はピックのうまさだ。
私が階層5,6の時、プレイしたことのあるヒーローは6~7体でした。
つまり対戦時は
「なんか敵の事いまいちよくわからんけどいくぞーー」という状態で大多数のヒーローと戦っていました。
これはブラインド帯あるあるではないでしょうか。そしてそのようなプレイヤは必ずどこかで壁にぶち当たります。
その壁を乗り越えるために大いに貢献するのがピック力なのだ。
ヒーローのタイプや相性について自分でvainをプレイしながら理解するのはとても時間がかかります。だって1試合30分かかるゲームですから(笑)
そこで私に時間を投資していただければと思います。今後ヒーローピックのやり方についての記事も作成する予定ですが、本日はその前段階となる
ヒーローのタイプとその相性について話していきたいと思います。
ヒーロータイプ
本日扱うヒーロータイプは以下の6つだ
- カイトレンジ系
- バーストレンジ系
- cpレンジ系
- タンキーアサシン系
- アサシン系
- タンク系
それぞれのタイプの簡単な説明を以下に示す
特徴 | 代表的ヒーロー | |
カイト系 | 攻撃速度の早さと機動力の高さが武器。敵の攻撃をいなしながら攻撃することを得意とする。 | ヴォックス |
バースト系 | 短時間で高いダメージを出すことが武器。 | バロン |
cpレンジ系 | パッシブやスキル等で様々な強みを持つ | cpレンジ |
タンキー系 | 耐久力が高いにも関わらず強力なブリンクスキルを持つことが武器。耐久力と機動力を生かして敵に張り付きながら戦う。 | ブラックフェザー |
アサシン系 | スキルを用いて一瞬で敵に近づき高いダメージを出せることが武器。継続戦闘には弱いので基本的にヒット&アウェイで戦う。 | タカ |
タンク系 | パッシブやスキルで強力な強化体力や回復を持つことを武器とする。通称ゾンビ系。近距離の殴り合いでは屈指の強さ | クラル |
実はこのタイプ以外のヒーローもいる(例:サポートメレー系,高射程レンジ系等)。
しかし人間は多くの情報を与えられると結局何もつかめず終わってしまう生き物なのです。故に今回は情報を極力絞って最重要だと思われるタイプを厳選しました。
タイプ別相性図
では次に各タイプの相性はどうなっているかを説明します。
私なりに可視化したものが以下の相性図です。
アイコン画像引用元:https://superevil.zendesk.com/hc/ja/
矢印は
(有利)→(不利)
の位置関係です。cpレンジはスキルによって有利不利を一概に議論できないので今回はほぼ触れていません。
※これは個人的な見解ですので意見の相違があるかもしれません
有利の取り方
上の相性図を見て
「えー、いつもアサシン系使ってバースト系に負けてるよ!ふざけんな嘘つき!」
と似たような感情を持たれた方
それは使い方がわかっていないのだ。
スキルやパッシブの使い方とかそういうことではない。
有利の取れるタイプには有利の取り方というものがあるのです。
ここではそれぞれのタイプについてそれを説明します。スキル等の細かい話はそれから考えましょう。
アサシン系→レンジ
アサシン系の強みはバースト火力と逃げスキルの豊富さです。
これによって柔らかいレンジヒーローは一方的にダメージを受けヘルス交換で負けます。
なので殴り合いは決してせずに、ヒット&アウェイをしっかりと意識しましょう。低階層によくいるクールタイムを考えず片道切符のカクin→x烈タカになってはいけません。
また基本的にアサシン系のヒーローは防具を積まれると腐ります。なのでレベル4-9辺りの敵防具が薄い時間にいかに暴れるかを考えましょう。自陣ファームを優先している場合ではありません。
タンク系→タンキー系
前述の通り、タンク系ヒーローは殴り合いに滅法強いです。
タンキー系は張り付いてダメージを出すので張り付かれたタイミングで殴り合いに持ち込みましょう。こちらのヘルスが減っていて敵が強気に倒しに来た時こそチャンスです。全く減らない体力に敵は焦り逃げだしていきます。
とにかくタンク系はブリンクが貧相なキャラが多いのでいつ・どこで戦いをしかけるのかという判断がとても大切です。
カイト系→タンク系
逆にタンク系は殴れないと非常に苦しくなります。故に敵に殴らせずこちらが一方的に殴ることのできるカイト系は天敵となる。
カイト系を使用する際は、タンク系がブーツやブリンクで近づいてきたときにこちらもブーツやブリンクを使用することを心がけましょう。あまりこちらから仕掛けず敵の動きを見てから判断をすることがタンク系との闘いでは大切です
タンキー系→レンジ
張り付き性能の高いタンキー系はレンジに対して有利をとれますが、闇雲に敵レンジに突っ込んでいっても勝てません。
タンキー系はタンク系ほどの耐久性やアサシン系のような逃げスキルの豊富さもないので3人にフォーカスされると溶けますし逃げられません。故にしっかりと味方キャプテンのイニシェートに合わせて敵レンジに突っ込んでいきましょう。
また、タンキー系はスタンで動きを止められてしまうと苦しくなるので敵のスタンスキルに対して反射ブロックを確実にできるように練習しましょう。こうなれば敵レンジとの1対1に近いような形ができタンキー系の独壇場です暴れましょう。
バースト系→カイト系
これは意見が分かれるところでしょう。
しかし私個人としては、カイト系ヒーローは引きながら戦うのは得意だが、高火力のレンジに突っ込んでいく戦い方は苦手だと考えます。
例えばペタルは本体へのバーストダメージに滅法弱く、ヴォックスはブレーキングポイントのたまっていない状態で突っ込んでも射程の短さも相まって不利な戦いを強いられます。しかしバースト系のレンジは集団戦で最初にフォーカスして倒さなければいけないのでとても苦しくなります。
逆にバースト系キャラでカイト系キャラを相手にする場合は突っ込んできたカイト系を最優先で溶かしましょう。変にフリーで触られてブレポをためられると一瞬で形成逆転されます。
以上でヒーローのタイプとその相性の話を終わります。
皆さんの新たな知見となりましたら幸いです。
以上よろしくお願いします